前菜10種
シェフの料理教室(2018年5月)
前菜は副菜としてとらえると、何かもう一皿欲しいときの料理として、また常備菜として保存もきくので、お弁当のおかずや時間のない時の1品として大変活躍します。肉や魚の付け合わせや、パスタやピッツァなどの具材にも使えます。野菜や豆、魚介の種類を変えるなどしてアレンジもできますので、様々な料理に展開してみてください。
サラダの具材や、熱いうちにレモンとオリーブオイルでさっとあえ副菜として使ったり、ソテーした肉などの付け合わせとしても活躍します。
マッシュルームやエリンギ、しめじなど、色々なきのこのソテーです。今回はピッツァの具材に応用しました。パスタの具材や、肉・魚の付け合わせにも最適です。
ブロッコリーを柔らかめに茹で、にんにくと鷹の爪の香りをじっくり出したオリーブオイルで全体を和えます。茹でただけの野菜とは違う、ワンランクアップした副菜になります。ブロッコリーの芯も美味しく食べられますので、皮を厚めにむいて使ってください。ほうれん草や青菜も同じように作れます。今回はパスタの具材に応用しました。
じゃがいもを皮つきのまま茹でたあと、オリーブオイルとにんにく、ローズマリーであえ、オーブンでローストします。茹でたじゃがいもが熱い状態で塩やオリーブオイル等を加えて、全体をあえてください。
イタリア風卵焼きです。具材はたまねぎは必須で、あとはお好きなものを加えてください。今回はオーブンを使わずに、フライパン2つ使って、綺麗に美味しくつくる方法をご紹介します。
なすを使った野菜のグリルです。アンチョビをソースとして加え、味にアクセントをだします。
パン粉にパルメザンチーズと香草を加え、ズッキーニにのせオーブンで焼きます。
パン粉にパルメザンチーズと香草を加え、ムール貝にのせオーブンで焼きます。
パプリカをトマトで煮込む料理です。パスタの具材にも展開できます。
蒸した鶏むね肉をほぐじ、たまねぎのスライスとセロリ、オリーブオイルとパルメザンチーズで和えたサラダです。具材にしっかり下味をつけておくと美味しく仕上がります。
金時豆とレンズ豆、たまねぎのスライスをオリーブオイルで和えたサラダです。豆やたまねぎの水気をしっかり切って使います。豆は茹であがったら塩を加え、しっかり塩分をつけておいてください。
あじに塩とレモンで酸味をつけ、オリーブオイルと辛味としてかんずりを加えさっと和えます。
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