あずきかぼちゃ

マクロビオティック風イタリアン

シェフの料理教室(2017年10月)

菜食とマクロビオティックの違いとして、菜食は動物性のものを抜き、植物性のみを食べるものですが、マクロビオティックは、食べることによって身体を作るという食養の考え方がベースにあります。例えば、「身土不二」(しんどふじ)は、その季節にその土地で作られた食物をとる、「一物全体」(いちぶつぜんたい)は、皮も身も丸ごとそのまま全てを食べる、「陰陽」(いんよう)は、どちらかに偏るのではなく色々なもののバランスを取るという考え方などです。今回は食養菜として、ひじきれんこんやあずきかぼちゃをイタリア風に、また中庸の食材として玄米を使ったポルペッティ、小麦をまるごと使った全粒粉のパスタなどをご紹介します。

ひじきれんこん

マクロビオティックで食養菜として代表的なひじきれんこんをイタリア風に作るレシピをご紹介します。

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あずきかぼちゃ

あずきかぼちゃも代表的な食養菜です。イタリア風にトマトで煮込み、常備菜にも重宝します。

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玄米のポルペッティ

マクロビオティックの基本の食材である玄米を使ったポルペッティをご紹介します。

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根菜の煮込み(手前)

ごぼうやだいこんなどを使った、根菜の煮込み料理をご紹介します。安心して皮まで丸ごと食べたいので、無農薬の野菜を使いましょう。

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全粒粉のパスタきのことくるみのソース

全粒粉のパスタは味が濃いので、それをしっかりと受け止めることができる動物性の、肉や生クリームなどと合わせると美味しいのですが、植物性のみの場合は、コクの出し方がポイントになります。今回は、ナッツ類として練りごまペーストと、香りの強いきのこを使って、コクを出します。

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