一羽丸ごとローストチキン

一羽丸ごとローストチキン

一羽丸ごとローストチキン

一羽丸ごとローストチキン

By PER GRAZIA DEL SOLE 公開: 12月 15, 2018

    ひなどりを使って、一羽丸ごとをオーブンで焼くローストチキンの作り方をご紹介します。鶏に塩をふってから一晩ねかせると、塩味がしっかりつき余分な水分も出て、肉のうまみが増します。料理教室では焼いた後の鶏の取り分け方もご紹介しました。鶏肉は、もも肉や胸肉など部位によって味が変わりますが、複数の部位を均等に取り分けることで、一度に色々な部位が楽しめます。綺麗に取り分けるには、白っぽい関節の位置を意識して、ある程度の塊で取り分けて下さい。

    材料

    作り方

    1. 鶏の仕込みをする。焼いたときに鶏の筋や皮が引きつるのを防ぐため、ひざを屈伸させる感じで、両足をぐっと下に押し関節の筋をきる。手羽の先は焦げやすいので、身の下にねじおさめる感じで、裏側にしまい込む。塩をたっぷり振り、中にもふる。鶏に塩をふってから一晩ねかせると、塩味がしっかりつき余分な水分も出て、肉のうまみが増す
    2. 皮と身の間にローズマリーを枝ごと入れる。満遍なく入れることで、香りがしっかりつき、皮の下なので焦げずに一緒に美味しく食べられる。首やお尻側、内側にも入れる
    3. オーブンプレートに輪切りにしたたまねぎをしき、その上に鶏をのせる。オイルを鶏にふり、手で包み込むようにして全体をなじませる
    4. 茹でたじゃがいもを適当な大きさにきり、塩をふり周りにのせる
    5. 230度のオーブンで50分ほど焼く。途中で上下をひっくり返し、満遍なく火が当たるようにする。竹串などで刺して肉汁が透明になっていれば火が通っている。火が通る前に焦げてきた場合は、アルミホイルをかぶせるなどして、焦げない様に焼く