一羽丸ごとローストチキン

クリスマス

シェフの料理教室(2018年12月)

年末のクリスマス向けパーティ料理として、一羽丸ごとローストチキンや、色々な種類のパスタやチーズをケーキ型に入れて焼いたパスタオーブン料理「ティンバッロ」、出来立てとろとろ熱々を食べるポレンタなど、みんなで取り分け、楽しめるメニューをご紹介します。

ひなどりを使って、一羽丸ごとをオーブンで焼くローストチキンの作り方をご紹介します。鶏に塩をふってから一晩ねかせると、塩味がしっかりつき余分な水分も出て、肉のうまみが増します。料理教室では焼いた後の鶏の取り分け方もご紹介しました。鶏肉は、もも肉や胸肉など部位によって味が変わりますが、複数の部位を均等に取り分けることで、一度に色々な部位が楽しめます。綺麗に取り分けるには、白っぽい関節の位置を意識して、ある程度の塊で取り分けて下さい。

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色々な種類のパスタを野菜のラグーとベシャメルソース、チーズで一体化し、ケーキ型に敷き詰め焼いたパスタのオーブン料理です。パスタと、ソース・ラグーの割合は、通常のパスタのソースよりも多めにしてみてください。焼きたてはソースで崩れやすいので、焼きあがったら常温で置き、全体が固まるまでなじませます。提供する際は少し温めてから出すと、ケーキ状が維持できます。熱々にして崩れても、皆で取り分けながら食べると、楽しく美味しいものです。

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ポレンタを熱々の状態で提供し、野菜の煮込みソースと一緒に頂きます。ポイレンタに牛乳とバター、チーズを加えることで、リッチでコクのあるポレンタに仕上がります。野菜はお好きなものを何でも使ってください。野菜のソースの他、とろけるタイプのチーズやハヤシライス、カレーなどのソース、肉の煮込みなども良く合います。

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イタリアではレンズ豆はお金がたまる縁起のよい食材として大晦日に食べます。豆だけではどうしても飽きやすいので、酸味を付けたりチーズ加えたりして、味にバリエーションを持たせます。レンズ豆は水に浸けずにそのまま手軽に使えるので、多めに茹でておき、色々な料理に展開できます。

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