ホタルイカ

ホタルイカ

春を呼ぶ魚介類の筆頭は、やはりホタルイカ。

普段は300~600メートルの深海にいるホタルイカは3月から6月くらいに、産卵のため海面近くまで上がってきます。

網の届くところまであがってくるので漁ができるようになり、産卵間近でふっくらと大きくなったホタルイカを採ることができる時期が、ちょうどこの春の時季です。

富山湾の風物詩「ホタルイカの身投げ」(写真1枚目)は、真っ暗のなかに青白く発光したホタルイカが砂浜一面にひろがる風景で、運がよければ出会えることもあるようです。

そんな春の風物詩にもなっているホタルイカ。普段は酢味噌で食べる事も多いと思いますが、オリーブオイルとの相性も抜群で、ホタルイカの濃厚なワタに合う個性的な食材と組み合わせて食べるのが大変おすすめ。

今月のオンライン講座では、山から届いた春「山野草」とともに、ホタルイカをオリーブオイルでマリネして和える「ホタルイカと山菜のからし風味サラダ」をレッスンします。

ホタルイカの味わいを楽しむイタリア料理を習いたい方、必見です!

3月のオンライン講座

今月は、春の食材として今の時季にとても美味しいホタルイカと山菜を使った「ホタルイカと山菜のからし風味サラダ」、そして春キャベツなどの野菜も一緒にたっぷりととれる「伊崎シェフ流イタリアンハンバーグ」をレッスンします。

皆さまのご参加、お待ちしております!