2018/2/24 「冬こそおいしい菜っ葉」&「未来を耕す人びと」上映会
クチーナインテグラーレ
今回のクチーナインテグラーレのテーマは、「冬こそおいしい菜っ葉」。
今回も沢山のお客様にお越し頂き、ありがとうございました。
次回は、2018年5月26日(土)です。
詳細はホームページでお知らせします。
どうぞお楽しみに!
「冬こそおいしい菜っ葉」のメニュー
【前菜】
- 雪白ター菜、モッツァレッラ、糸かぼちゃの山わさび風味
- かき菜、菊芋のアンチョビオイルあえとスペック
- ゆき菜のふすべ漬とゆず風味のルーコラ
【パン】
- かき菜をきざんで焼いたパン
【温かい料理】
- かつお菜とじゃがいものグラタン
- そば米、道明寺粉、ゴルゴンゾーラのロール白菜
- ちぢみほうれん草、リコッタのトルタ
【パスタ】
- 春菊、下仁田ネギ、酒粕のトマトソーススパゲッティ
- ほうれん草、ゆり根、トリュフ入りチーズ、卵黄のラビオローニ
【ドルチェ】
- ゆず風味のティラミス ぽんかんのワイン煮
「未来を耕す人びと」上映会
今回はクチーナインテグラーレの開催に合わせて、小規模・家族農業ネットワークジャパン(SFFNJ)が発信する「未来を耕す人びと」の上映会を行いました。
このドキュメンタリー映画は、家族農業が担っている伝統や文化の継承、その土地の自然や動植物と共存して営まれる環境保全や生物多様性の保全など、家族農業によってもたらされる豊かさとともに、農業の企業化・大規模化による環境破壊、価格競争の激化、担い手不足や流通システムなどの課題について、各国(インド、フランス、カメルーン、エクアドル、カナダ)の現状や取組みについて制作されたものです。
映画をご覧頂いたお客さまからは、
「家族農業がとても大切な役割を果たしていることがわかった」
「消費者として食糧生産の現状や問題をあまり良く知っていない」
「日本の現状はどうなのか知りたい」
など、色々な意見や感想を寄せて頂きました。
皆様、ありがとうございました。
家族農業が、社会経済や環境、文化といった側面で重要な役割を担っているとして、2017年12月の国連で「家族農業の10年 2019年~2028年(DFF)」が定められ、家族農業に係る様々な活動プログラムや各国の施策の推進・共有が求められています。
小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)は、DFFの日本におけるサポーター組織として、2017年6月に設立されました。
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